2022年世界ジュニア選手権10位、2022年プランタン杯優勝、2022年ロンバルディアトロフィー優勝など
数々の成績を残す現役大学生フィギアスケーター・渡辺倫果(わたなべ りんか)選手の
出身高校などの経歴や通っていたスケート教室などプロフィールを詳しく調べてみました。
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ぱっと読める目次
渡辺倫果のプロフィール
- 名前:渡辺倫果(わたなべ りんか)
- 生年月日:2002年7月19日
- 出身地:千葉県
- 身長:153㎝
- 職業:フィギュアスケート選手、現役大学生
- 趣味:アニメ鑑賞、フィギュア集め、ダイオウグソクムシのグッズ集め
- ペット:猫
渡辺倫果の身長は153cmから伸びる?
渡辺倫果選手の身長は153cmで、20代の平均身長は157.5cmなので
平均より低いことがわかります。
一般的に成長期というのは18歳頃で終わり、身長の伸びも止まります。
渡辺倫果選手がこれから身長が伸びていく可能性はかなり低いでしょう。
スケートのきっかけは荒川静香
渡辺倫果選手がフィギアスケートを始めたきっかけは、フィギアスケート選手の荒川静香(あらかわ しずか)選手。
2006年、3歳の頃、トリノオリンピックで金メダルを獲得した荒川静香の演技をテレビで観戦し、フィギュアスケートを始めたんだそうです。
荒川静香選手といえば、イナバウワーという技を披露し、話題となり、2006年の流行語大賞に選ばれました。
この年、フィギアスケートがかなり話題になったので、渡辺倫果さんのようにフィギアスケートを始める子供たちは多くいたのではないでしょうか。
渡辺倫果の学歴
それでは、渡辺倫果選手の学歴を見てみましょう。
大学は法政(通信制)
現在、現役大学生の渡辺倫果選手は、法政大学に在学中です。
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法政大学を選んだ理由は、通信制でありながら学部の選択ができるからだそうで
一つの答えを導き出す数学が好きで、経済学に興味があったことから経済学部を選択したんだそうです。
数学的な思想でジャンプの研究をしたりもするんだとか。
高校は青森山田
渡辺倫果選手の出身高校は、青森山田高校です。
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サッカーなどスポーツが盛んで有名な青森山田高校は、さまざまな競技で有名選手を輩出しています。
そんな青森山田高校の偏差値は、36〜56。
学科ごとの偏差値は、普通科特進コースが56、
普通科吹奏楽コース、普通科美術コース、 普通科演劇コースが42、
普通科キャリアアップコースと普通科スポーツコースが39、
情報処理科と 自動車科が36となっています。
中学生の頃から、練習拠点をカナダへ移し、カナダで生活をしていました。
そして高校3年生の時、国内試合のために日本に帰国しましたが新型コロナの影響でカナダには戻らずに現在も日本を拠点に活動されています。
高校2年生の時には国体に出場しました。
八戸国体30日 三沢アイスアリーナ 少年女子フィギュアスケートでフリーに出場した青森の渡辺倫果(#青森山田 2年)は個人8位で演技を終えた。国体は県代表2人の合計得点で競うためトータル9位となり青森県勢4年連続の入賞を逃しました #八戸国体 #スケート #フィギュアスケート #青森県 pic.twitter.com/SZ7TxYElJc
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) January 30, 2020
女優の本田望結(ほんだ みゆ)さんも同じ学校のスケート仲間なようです。
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中学は文華女子→青森山田
渡辺倫果選手は、千葉県出身ですが中学校は東京都にある文華女子中学校に入学しましたが、
羽生結弦選手がジュニア時代のコーチや振り付け師を務めていた関徳武(せき めぐむ)コーチがカナダへ移り、
渡辺倫果さんも中学校3年生の時に関徳武コーチの指導を受けるため、スケート留学ができる青森山田中学校に転校し、練習拠点をカナダのバンクーバーに移し、単身カナダ留学をしていました。
✨全日本まであと16日✨女子FILE⑫⛸渡辺倫果(ワタナベ•リンカ)15歳•青森山田中学校
腰の骨をヒザに移植する大手術を経て今季復活😭✊🏻今年4月拠点をバンクーバー🇨🇦へ移し大きく飛躍🙌「いつかはここで本当に戦える選手になりたい」と思いをはせる初の全日本です☺️🌠#figureskate #vancouver pic.twitter.com/ocAkUNwBcR— 【公式】フジテレビスケート (@online_on_ice) December 5, 2017
小学校
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渡辺倫果選手の出身小学校は、私立東京三育小学校です。
東京三育小学校は、全国に10校あるプロテスタントとするキリスト教会の教派、セブンスデー・アドベンチスト教会系の小学校です。
2013〜14年シーズンでは、東京選手権ノービスBクラスで1位となり、全日本ノービス選手権に出場し、ジャンプでミスが出たものの、優勝しました。
そしてこの全日本ノービス選手権で優勝したことにより、NHK杯のエキシビションに招待され、演技を披露ました。
『RAM WIRE』の「夢のあかし」のミュージックビデオでは、渡辺倫果選手のスケート人生を追ったドキュメンタリーが話題になりました。
渡辺倫果はMFアカデミー出身・場所は?
渡辺倫果選手は法政大学入学後はMFアカデミーに所属しています。
MFアカデミーとは、三井不動産が経営する千葉県の三井不動産アイスパーク船橋のフィギアスケート教室です。
MFアカデミーには、世界へ羽ばたき国際大会で活躍できる選手の育成を行うアスリートコースと
生涯スポーツとしての愛好者への技術向上や環境支援を目的とするライフコースから構成されています。
このMFアカデミーでは年上の渡辺倫果選手は『ねぇさん』と呼ばれ、慕われているんだそうです。
幼少期は西武東伏見FSC
渡辺倫果さんは中学校3年生の時に青森山田中学校に転校するまでの幼少期は、西武グループが所有するレジャー施設東伏見アイスアリーナの
西武東伏見フィギュアスケートクラブに所属していました。
現在は、ダイドードリンコアイスアリーナという名前になっています。
渡辺倫果のコーチは中庭健介
渡辺倫果選手の現在のコーチは、中庭健介(なかにわ けんすけ)コーチです。
中村健介コーチは渡辺倫果選手が所属するMFアカデミーのヘッドコーチで、
2004年には全日本選手権で2位、2006年に四大陸選手権で6位という好成績を残し「元祖4回転ジャンパー」と呼ばれています。
2011年に現役を引退してからは、福岡を拠点にフィギアスケートの指導者として活躍されています。
渡辺倫果の出身高校や身長などプロフ全網羅!コーチやスケート教室まで調査まとめ
ここでは、フィギアスケーター・渡辺倫果選手の出身高校などの経歴や通っていたスケート教室などプロフィールを詳しく調べてみました。
小柄で可愛らしい渡辺倫果選手は、小さい頃からスケートのための人生を歩んで来られたようですね。
中学3年生で一人でカナダに留学するなんて、すごいですよね。
これからもいい結果を残し、日本に元気を与えてくれることでしょう。
渡辺倫果選手の活躍が楽しみです。
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