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【2024花見】嵐山の混雑状況は春休みがピーク?駐車場や開花状況も調査

春の訪れを教えてくれる桜。

花見を楽しみにしている人も多くいるでしょう。

そこで今回は、京都の花見の名所「嵐山」の情報を調査しました。

ムニー

【2024花見】嵐山の花見スポット6選

住所:京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町 他

≪日本さくら名所100選の中でも名高く有名≫

≪日本紅葉の名所100選でも全国的に有名≫

嵐山は、江戸時代から植えられたと言われている桜が多くあって、写真だけでなく絵画にも人気のスポットです。

そして、四季折々楽しめる場所でも有名

春を取り上げても、4月上旬は広沢池と大沢池堤、4月中旬は祇王寺4月下旬は二尊院と見頃を迎えます。

桜の名所として知られていますが、花より団子の人にもおすすめのグルメスポットもたくさんあります。

今回は、嵐山の花見スポット・穴場スポットを6つ調査しました。

1.天龍寺

まず始めは、世界文化遺産に登録されている天龍寺です。

京都五山の一つで、約200本の桜が咲きます。

【アクセス】

  • 京都縦貫自動車道大原野IC → 府道141号・国道9号 → 府道29号を嵐山方面へ9㎞
  • 嵐電嵐山本線嵐山駅すぐ

【駐車場】

約100台(有料/1日 1,000円)

【営業時間】

  通常 10/21~3/20
正面 8:30~17:30 8:30~17:00
北門 9:00~17:00 9:00~16:30

【見頃】

3月下旬~4月中旬

(その他情報は、HPを参考)

亀山を背景に、園庭を見て回る事ができる回遊式の日本庭園になっています。

ゆっくり散策しながら桜を楽しみたい人におすすめです。

多宝殿の前に枝垂れ桜がキレイに咲き誇り、横には望京の丘から桜を眺め、花見スポットとして有名。

嵐山の花見を初めて行くという人は、まずは天龍寺へ足を運んでみてください。

2.渡月橋

嵐山のシンボル「渡月橋」で、桂川を中心とした地域。

観光エリアとしても人気が高い場所です。

【アクセス】

  • 阪急嵐山線嵐山駅から徒歩5分
  • 名神高速道路京都南IC → 国道1号・府道181号・186号を経由 → 府道29号を嵐山方面へ13㎞

【駐車場】

約200台(有料駐車場)/800~1000円

【営業時間】

なし

【見ごろ】

3月下旬~4月上旬

渡月橋は、嵯峨天皇が法輪寺に参拝に行く際に架けられた橋と言われていて、その後ろに見えるのが「嵐山」という山

桜並木がキレイに広がり、桜のトンネルを散策しつつ、嵐山の景色も一望できるのでおすすめです。

毎年4~5万人の花見客が足を運ぶという有名スポットですので、混雑が予想されます。

3.大覚寺の古木

平安時代から続く大覚寺は、嵯峨天皇の離宮として作られました。

【アクセス】

  • JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩14分
  • バス停「大覚寺(市バス・京都バス)」すぐ
  • 京都縦貫自動車道  沓掛IC 約35分

【駐車場】

30台/2時間 500円

【営業時間】

9:00~16:30(17:00閉門)

【料金】

拝観料/大人 500円、小中高 300円

【見頃】

3月下旬~4月中旬

嵐山にある古木の桜

お寺は、令和8年で1150年を迎えますが、そのお寺を囲むように約50本の桜が咲きます。

その中にある、数百年以上も咲き続けている古木の桜が見どころです。

桜の樹齢とお寺の歴史が相まって、風情ある花見をすることができますよ。

4.清涼寺

観光客には、あまり知られていない知る人ぞ知る花見スポット「清涼寺」

【アクセス】

  • JR嵯峨野線 → 嵯峨嵐山駅 徒歩15分
  • 嵐電京福電鉄 → 嵐山駅 徒歩15分
  • バス停 嵯峨釈迦堂前 すぐ

【駐車場】

約30台(有料/1日 800円)

【営業時間】

9:00~16:00

【料金】

一般 400円/中高生 300円/小学生 200円

団体割りあり

【見頃】

4月上旬~4月中旬

桜らしいキレイなピンク色の桜が多いですが、白色の桜も咲くためコントラストがとても美しいです。

穴場スポットのため、他の嵐山スポットに比べると混雑は避けられます。

清涼寺は見どころが多く、仁王像や阿弥陀堂、石像美術品など、ゆっくり見て周りたい人にはおすすめです。

5.常寂光寺

秋の紅葉スポットとして有名な常寂光寺ですが、春には桜が咲きます。

決して多くはない桜のピンクと、青々としたもみじのコントラストがとてもキレイです。

【アクセス】

  • 市バス「嵯峨釈迦堂前」 徒歩10分
  • JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」 徒歩16分

【駐車場】

無料で5台分(他、周辺の有料駐車場)

【料金】

大人 500円/小学生以下 無料

【営業時間】

9:00~17:00

【見頃】

4月上旬から1週間ほど

苔と青もみじに囲まれた庭園で有名なスポット。

自然豊かな場所で、静寂に包まれた場所です。

そんな静かな場所で、山桜の大木が春になるとピンク色に彩ります。

秋に訪れたことがある人でも、春に行くとまた雰囲気が違うためおすすめです。

6.二尊院

二尊院も紅葉で有名なスポットですが、桜も約50本咲きます。

二尊院普賢象桜という珍しい桜があり、数百枚の花弁が付くのが特徴的な桜です。

希少な「二尊院普賢象」という桜があり、花弁数二〇〇〜二三〇枚を数え、気品のある淡紅色の花を咲かせます。本堂横の石垣の中にあり、五月の連休まで咲いている日本で一番遅咲きの桜とも言われています。

引用先:二尊院

【アクセス】

  • 市バス「嵯峨釈迦堂前」 徒歩10分
  • 京福嵐山本線「嵐山」 徒歩15分
  • JR山陰本線「嵯峨嵐山」 徒歩19分
  • 名神高速道路京都南IC 約35分

【駐車場】

無料 10台分(その他、周辺有料駐車場)

【営業時間】

9:00~16:30

【料金】

大人 500円/小学生以下 無料

【見頃】

3月下旬~5月上旬

総門から本堂にある100mの参道には、6種類の桜が咲き「桜の馬場」と言われている人気のスポットです。

枝垂れ桜もキレイで、たくさんの種類が咲いていて静かに見て周れます。

二尊院普賢象桜は、遅咲きです。

冬に咲くフユザクラもあります。

【2024花見】嵐山の混雑状況

人気スポット嵐山の花見シーズンは、やはり混雑するのでしょうか。

ネットの声を参考に調査しました。

「人が多かった」という声が予想通り多かったです。

混雑して、交通の便も渋滞気味になります。

桜を見ようと、たくさんの人が国内外から来ていることが分かりますね。

嵐山には、有名な花見スポットから知る人ぞ知る穴場があります。

時間がある方は、ゆっくり散策してそれぞれの桜の美しさを堪能してみてください。

春休みがピーク?

嵐山の花見は、混雑していることが分かりましたね。

では、いつがピークなのか。

ネットの声を調査しましたところ、人が押し寄せるタイミングは『春休み』でした。

春休みで学校が休みという学生さんは、旅行のチャンスです。

ネットでも「春休みに」「春休み最後に」といった声が多かったので、春休みを狙って花見をする人が押し寄せるでしょう。

ちいさいお子さんは、迷子にならないように気を付けた方がよさそうです。

【2024花見】嵐山の混雑状況は春休みがピーク?駐車場や開花状況も調査まとめ

今回は、嵐山の花見情報についてまとめました。

  • 天龍寺・渡月橋が、お決まりの花見スポット
  • 大覚寺・清涼寺では、静寂した花見はおすすめ
  • 常寂光寺・二尊院は、紅葉スポットで桜の穴場スポット
  • 嵐山は観光エリアなので春休みは大変混み合う

以上のことが分かりました。

せっかく花見を楽しむなら、キレイに咲く場所がいいですよね。

しかも、一度は行ってみたい有名スポットとして嵐山は人気です。

周辺には、まだまだ花見スポットが存在するので、散策してみてはいかがでしょうか。

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