サクマ式ドロップスで有名な佐久間製菓が廃業することがわかりました。
なぜ廃業したのか。
いつまで営業するのか
サクマ製菓との違いも調査
ぱっと読める目次
佐久間製菓が廃業!倒産の理由
【サクマ式ドロップス製造元 廃業へ】https://t.co/cwVAxRtcAG
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 9, 2022
「サクマ式ドロップス」を製造販売する佐久間製菓(株)(TSR企業コード:290060044、豊島区)が2023年1月20日に廃業すると取引先に通知した。
倒産の理由は
- 原材料の高騰
- ヒット商品なし
ということ。
人員確保の問題もあったようです。
時代の変化に対応しなかった?
西川立一氏は
「サクマ式ドロップス」は紅白の缶入りのフルーツ味のドロップ。中高年にとっては懐かしいと感じる人も多いだろう。
ロングセラー商品として昭和の時代を生き抜いてきたが、平成以降はドロップそのものの人気も衰え、時代にそぐわず、今回姿を消すことになった。
ロングセラーは不易流行で、時代とともに変化していくことも必要だが、「サクマ式ドロップス」は残念ながら対応を怠った。
引用:ヤフコメ
コレに対して
西川氏の「対応を怠った。」とのコメントには強烈な違和感を覚えますね。 むしろ、「変わらない事」に社命を掛け、今回潔い最後を迎えることを由としたのでしょう。
「怠る」という漢字は「怠け者」を連想させ、サクマ経営陣がコロナ禍においても何の対策もせず、その地位に胡座をかいてただ成り行きを漫然と見ていたような書き方だ。まさか大企業の経営陣がそんなことをするはずがない。この書き方(言葉の選び方)はサクマ側に非常に失礼だ。 「対策を怠った」ではなくて「対策を誤った」「目測を誤った」「対応が遅れた」などの書き方があるだろうに。
とコメントされていました。
佐久間製菓は1月20日まで
佐久間製菓あ、2023年の1月20日まで営業することが分かっています。
サクマドロップスとは違うので、お間違いなく。
なるほど
サクマ式ドロップス→佐久間製菓→今回廃業サクマドロップス→サクマ製菓→今回のは関係なし
戦後の混乱期の関係で2社分かれた感じか。ややこしや。 pic.twitter.com/5XEGNK4wmw
— みるがうす(🌸) (@milgauss0213) November 9, 2022
サクマ式ドロップスとサクマドロップスの違いは?
サクマ製菓と佐久間製菓の違い pic.twitter.com/Bcu6DyMlzt
— シャンクス@一馬(大阪市民) (@19661122kazuma) November 9, 2022
もともと同じ会社だったのですが、戦争後に砂糖不足で作れなくなり、倒産。
その後関係者が別々に作った会社が
- 佐久間製菓のサクマ式ドロップス
- サクマ製菓のサクマドロップス
となります。
まるで王将と大阪王将のようですね。
サクマ式ドロップスにしかチョコレート味がない
さらなる違いとして、チョコレート味が入っているのが今回倒産するサクマ式ドロップス。
チョコレート味はサクマ式ドロップスにしか入ってないそうです😢
大事に食べよう… pic.twitter.com/BdAFVsG09R— rinrin:*:・ (@taberukiroku) November 9, 2022
やはり昔からある会社が潰れるのは悲しいですね。
ネットの声
サクマ式ドロップスといったら火垂るの墓だよなぁ
袋タイプの方、最近でもめっちゃ食べてたのになぁ
めちゃくちゃ残念 pic.twitter.com/aOPTBScrKV— かとやん@ナカジ (@katoyan0605) November 9, 2022
冗談ではない。台湾に輸入したものは大体その赤缶の方ですぞ……(そして長年火垂るの墓のパッケージをつかっている)
— 大和提督@22年夏(甲甲乙甲乙丙) (@GandamuSan) November 9, 2022
サクマドロップスが倒産するという情報は入っていません。
【佐久間製菓廃業 】なぜ?いつまで営業?火垂るの墓の名場面が。。。
火垂るの墓の名場面でも使われた「サクマ式ドロップス」の佐久間製菓が廃業、倒産する理由について調査しました。
廃業は本当に残念です。